レーズンとは、ぶどうを自然乾燥または人工的に乾燥させたものを言います。日本語に言い換えれば「干しぶどう」ということになりますね。レーズンは甘みが強く、パンやお菓子類を中心に様々な料理にも使われています。大人の「おつまみ」としてレーズンをバターに練りこんだレーズンバターもお馴染みです。
レーズンの歴史
レーズンは、いつ、どこで誕生したのでしょう? 昔、木になったまま自然乾燥していたぶどうを誰かが見つけた時、レーズンの歴史が始まりました。何千種類もあるぶどうの中でレーズンに最適な種類を見つけ出すまでに気の遠くなるような年月を費やしました。紀元前13世紀頃には、もう古代フェニキア人が植民地のマラガとヴァレンシア(スペイン)、コリント(ギリシャ)にぶどう農園を経営していました。また同じ頃、アルメニア人もペルシャで独自のぶどう栽培をしていました。現在、レーズンの主な原産地として知られているカリフォルニアにレーズンの種を持ち込んだのはスペイン人の宣教師だとされています。猛暑で干からびてしまったぶどうをサンフランシスコに送ったところ、美味しいとたちまち人気になりました。
レーズンの栄養
レーズンには驚きの健康効果があるんですよ。レーズンは鉄分、カルシウム、ミネラルの宝庫です! 貧血や骨粗しょう症の予防に効果的ですね。ほかにも、しゅ石酸や食物繊維、ポリフェノールが豊富に含まれています。整腸作用、疲労回復、ガン予防などの効果が期待されます。現代人に不足しがちな栄養素が一気に補えるレーズンパワーにぜひ注目してみて下さいね。

