カレーのともだち

オニオンスライス

もうすぐ「新玉ねぎ」が出回る時期になりますね。本当は3〜5月にかけてですが、最近は1月末には出ているところも多いです。私は焼くにしても煮るにしてもシナシナになった「玉ねぎ」が好きですね。カレーの材料としても欠かせない「玉ねぎ」ですが、薄切りにしたオニオンスライスを付け合わせにしてみてはいかがですか? また何が違う味が発見できるかもしれませんよ。

オニオンスライスって?

オニオンスライスとは、その名の通り「玉ねぎ」を薄切りにしたものを言います。和・洋・中、どんな料理にも不可欠な「玉ねぎ」のことについて、ちょっと書こうと思います。

「玉ねぎ」の歴史

「玉ねぎ」はユリ科の多年草で原産地はイランと言われていますが、未だ確かなことは分かっていません。日本に「玉ねぎ」が伝わったのは明治時代。最初は、その辛味から敬遠されていましたが、いいダシが出る野菜として次第に色んな料理に使われるようになりました。今では「西洋のカツオ節」とも言われています。

「玉ねぎ」の栄養

「玉ねぎ」の成分のうちで注目したいのがイオウ化合物です。特に硫化アリルは「玉ねぎ」が目にしみる原因になるものですね。ですが、この成分は加熱すると甘さに変わります。硫化アリルは血栓やコレステロールの代謝を良くし、高血圧、糖尿病、動脈硬化、脳血栓、脳梗塞などの予防に効果的です。そのほか、疲労回復や精神安定、食欲増進にも役立ちます。さらにエネルギー源になる糖質も野菜類の中で一番多く含まれています。

「玉ねぎ」の種類

「玉ねぎ」は「甘玉ねぎ」と「辛玉ねぎ」に分けられますが、日本で販売されているものの多くは「辛玉ねぎ」です。

「黄玉ねぎ」

一番ポピュラーで、私たちがお店でよく見かける「玉ねぎ」です。品種改良され、全国各地で栽培されています。

「白玉ねぎ」

皮が白いのが特徴です。辛味が少なく、水分が多く甘いので生で食べるのがおすすめですよ♪

「赤玉ねぎ」

別名を「紫玉ねぎ」、レッドオニオンとも言います。サラダに使う「玉ねぎ」として人気ですよ!

「小玉ねぎ」

別名をペコロス、プチオニオンとも言います。肉料理の付け合わせにもよく使われます。

「葉玉ねぎ」

根が大きくなる前に葉が付いたままで収穫するもので、春先の少しの間だけ出回ります。

オニオンスライス・切り方(作り方)のポイント

さて、「玉ねぎ」の説明が終わったところでオニオンスライスの話にいきましょう。普通、カレーなどに使う「玉ねぎ」はみじん切りにします。では、オニオンスライスの時、みなさんはどんな切り方をしていますか? 横に切ったり、縦に切ったり、それぞれだと思います。この切り方がいいというのは特にありませんが、切り方によってオニオンスライスの味と食感に違いが出てきます。
「辛いのが嫌だ!」という場合は、縦半分にし、切り口を下にして繊維に沿って切ってから、水にさらしましょう。一方、「辛さを残したい」場合は繊維と直角に切りましょう。この切り方をすると、オニオンスライスシャキシャキ感も楽しむことができますよ。
お好みの切り方でオニオンスライスを味わって下さいね。ちなみに出来たオニオンスライスには醤油、ポン酢、ドレッシングなどをかけ、細かい削り節を散らすと美味しいですよ!

オニオンスライスを使ったレシピ

カレーの具にも付け合わせにも使われるオニオンスライス。スパイシーなカレーに優しい甘さを与えます♪ここで、カレーとオニオンスライスをアレンジした「カレー豚のオニオンスライスのせ」レシピを紹介します。すくできる簡単レシピですよ。

材料(2人分)

  • 豚肉の薄切り …… 200g
  • 新玉ねぎ(中) …… 1/2個
  • カレー粉 …… 大さじ1
  • 醤油 …… 小さじ1
  • サラダ菜 …… 数枚

作り方

  • 豚肉を炒めて火が通ったら、カレー粉と醤油を加えて絡めるように混ぜ合わせます。
  • 「玉ねぎ」は数回水洗いしたあと、辛さを和らげるため1〜2分酢水に浸けておきます。
  • お皿にサラダ菜を敷き、豚肉をのせます。その上にスライスオニオンをトッピングして出来上がりです。

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