「福神漬け」とは、細かく刻んだ大根やナスなど7種類の野菜を醤油や砂糖で味付けした漬物のことを言います。一般的には「ふくじんづけ」と言いますが、地域によっては「ふくしんづけ」と呼ぶところもあるようです。では、さっそく「福神漬け」の歴史や名前の由来について見ていきましょう。
「福神漬け」の歴史
「福神漬け」は日本生まれの漬物なんですよ。その歴史は明治時代にまでさかのぼります。現在では全国的に有名になった東京・上野にある某高級漬物店の15代目の主人によって作り出されました。その味の評判は、あっという間に広まり、人々に好んで食べられるようになりました。
「福神漬け」の名前の由来
では、どうして「福神漬け」と呼ばれるようになったのでしょう? いかにも、おめでたい名前ですよね。なんでも、色んな野菜が入っていること、その漬物店が弁天様の像の近くにあったことを理由に名付けられたんだとか。そして実はもう一つの理由があるんですよ!コレだけあれば他にご飯のおかずはいらないので出費が減り、貯金ができるというものです。当時の人は「まるで七福神が家に訪れたようだ」と喜んでいたそうですよ。それで「福神漬け」と言われるようになったわけです。

