さきほども書いたように「カレーの付け合わせは何?」と言われて、大多数の人が思い浮かべるのは、「福神漬け」と「らっきょう」でしょう。ですが、実際に「定番」と考える付け合わせは人それぞれだと思いませんか? 定番ってことは、それだけ人気があるということです。というわけで、今回は人気の高い4種類の付け合わせについて書いてみました。各ページの内容を紹介しますね!
福神漬け
定番中の定番。カレーとは名コンビですね。大根、ナス、レンコン、かぶ、ウリ、しそ、ナタ豆の7種類の野菜を細かく刻んで醤油や砂糖に漬け込んだ漬物です。7種類の野菜が入っていることから、七福神に見立てられて、この名前が付きました。そのほか、カレーとの関係などについても書いています。
らっきょう
「らっきょう」は平安時代に中国から伝わり、江戸時代までは薬として使われていました。 「玉ねぎ」と同じく、地下で茎が大きくなったものです。東南アジアでも日本のように酢や塩でつけて、カレーの付け合わせにお馴染みの食材になっています。漬物のほか生食も可能なんですよ。 話題沸騰の「島らっきょう」についても紹介しています。
レーズン
私たちに馴染み深いドライフルーツといえば、レーズンですよね! 栄養豊富なレーズンはヨーロッパの国々では、冬のあいだの保存食として欠かせません。予想以上にカレーとの相性もいいですよ。カレールーに混ぜても良し! ご飯の上に散らしても良し! お好みでお試しあれ♪ 特に子供には人気の付け合わせかもしれませんね。
オニオンスライス
辛さと甘さの両方を持ち合わせているオニオンスライスはカレーとは、また違った刺激を与えてくれます。付け合わせのオニオンスライスは、口の中をさっぱりさせて、なおかつ歯ざわりが楽しめるのも嬉しいですね。 辛くならない切り方も伝授するので、ぜひご覧下さい!